♪「シャンソンを貴方に…」〜シャンソン情報TV番組オンエアのご案内〜
東京メトロポリタンテレビジョン(MXTV)・群馬テレビ(GTV)において毎回多彩なゲストをお迎えして見ごたえのある30分番組となっています。
   
☆TOKYO MXTV
☆群馬テレビ
[特集]リーヌ・ルノー [出演]芦野宏他 [ゲスト]モンデンモモ
 1月8日(木)21h00〜21h30
 1月15日(木)21h00〜21h30(再放送)
 1月14日(水)22h00〜22h30
 1月21日(水)22h00〜22h30(再放送)
[特集]シャルル・トレネ [出演]芦野宏他 [ゲスト]堀内環
 2月5日(木)21h00〜21h30
 2月14日(木)21h00〜21h30(再放送)
 2月11日(水)22h00〜22h30
 2月18日(水)22h00〜22h30(再放送)
[特集]グロリア・ラッソ [出演]芦野宏他 [ゲスト]石井好子
 3月4日(木)21h00〜21h30
 3月18日(木)21h00〜21h30(再放送)
   3月10日(水)22h00〜22h30
 3月17日(水)22h00〜22h30(再放送)
この「修平のひとりごと」は、2ヶ月ごとに削除いたしますので、必要な方はご自分で保存してください。(管理人)
バックナンバー→  12月 15日〜 22日〜  1月 5日〜 13日〜 19日〜 26日〜

ネット社会の抜け穴  2月6日(金) 晴れ

 

 まさにテクノロジーは諸刃の剣だなぁ、と思う。いまや僕たちの生活はインターネットから多大の恩恵を受けている。ところが、気をつけないとその便利さに足元をすくわれかねない危険が常につきまとっている。そのことを改めて思い知らされた。
 そして、システムを逆手にとっていい気になる者は厳しく罰せられることも明らかとなった。市民社会の安全はひとまず保たれるようだ。

 コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)のWebサイト(http://www.askaccs.ne.jp/)から個人情報1184人分が流出、その一部が公表され問題化したのは去年の11月だった。同協会の運用ミスとか、機器の故障による事故によるものではない。同協会が運営する「デジタル時代の情報モラルを考える 著作権・プライバシー相談室〜ASKACCS」のCGIプログラムの脆弱性を悪用した者がいたのだ。

 一般ユーザーがネットの著作権などについての質問を寄せるために同協会が設置したサーバに侵入、そこに登録されている個人情報を盗み出したのは、京都大学の研究員。11月6日から8日にかけてのこと。その男の実名も報道された。河合一穂、40歳。

 著作権や個人のプライヴァシーの保護を説く、いわば情報取り扱いのモラルに関する“総本山”のガードは意外に弱いということが白日の下に晒された形だ。その道に長けた者として、サーバーの脆弱性を同協会に指摘するのなら頷ける。
「こういう穴を見つけたから塞いだほうがいいですよ」と、そっと耳打ちするくらいならば。
 実際、マイクロソフトはプログラムの欠陥を発見したユーザーからの報告を受け入れ、それに基づいて修正パッチを作り、配布している。そういう役割を演じるなら世のため、人のためになるからいい。

 河合容疑者がやったことは違った。昨年11月8日、都内で行なわれたセキュリティ関連イヴェント「A.D.2003」で、個人情報の入手方法を公開、入手した個人情報の一部を発表した。ACCS側にその旨をメールで報せてきたのはその後だったという。
 これ、どう見ても行き過ぎじゃないだろうか。本末転倒も甚だしい。
 警視庁ハイテク犯罪対策総合センターもそう判断したようだ。2月4日、河合研究員を不正アクセス禁止法違反と威力業務妨害の疑いで逮捕に踏み切った。当然の報いだろう。もっとも、京大国際融合創造センター(IIC)長の松重和美教授らは4日夕に記者会見で「困惑している」と述べるに留まっているけれど。

 他方、情報を横取りされてしまったACCSは同日に「ASKACCS個人情報流出事故問題に関して」というコメントを発表した。そのなかで久保田裕・同協会専務理事・事務局長はこう表明している。
 「当協会といたしましては、今後とも個人情報の保全を第一の課題とし、引き続き情報の流出、拡散の防止に努めてまいります」。
 ぜひそう願いたいところだ。同時にネットを利用する僕たちも、より一層気持ちを引き締めて、安易に自分の個人情報を差し出さないようにしなければならないだろう。

 このニュースの主役となった河合一穂容疑者の素性を聞いて驚いた。ユング派の分析心理学者で心理療法家・河合隼雄さんの甥に当たる人物だというのだ。
 偉大なる叔父さんの名誉を汚すような真似をして恥ずかしくないのだろうか、あの研究員は。
 彼は自分の能力に酔いしれ、誇示したい気持ちに駆られたのかもしれない。ウイルス作者にしてもそうだけれど、誰もが喜ぶ良い方向にその力を発揮すればいいのにと思う。せっかく持ち合わせている才能が惜しまれる。

 河合隼雄さんは現文化庁長官でもある。おそらくは情けない思いをされているのではないだろうか。
 同氏の文章が文化庁のサイト(http://www.bunka.go.jp)に毎月載っている。400字ほどの短文で、手際よくご自分の体験から得た印象が語られる。連載のタイトルがまた、洒落の利いたものになっている。「文化庁の抜け穴」。
 アンドレ・ジイドの小説『法王庁の抜け穴』のもじりでしょ、これ。うまいなぁ。いかにも四角四面の官僚、っていう感じじゃないところが面白い。

 「文化庁の抜け穴」の昨年11月号(甥御さんがアホな真似をした月)を見てみよう。表題は「絶望の果て」。まさかこんな事態を予測されてのことではないだろうけれども、いささか意味深でもあるなぁ。
 河合さんは心理療法のカウンセリングを行なっておられる。相談者のなかには「この世に何の望みもない」と訴える人もいるそうだ。ある日、河合さんはこんな人に出会う。

「のぞみはもうありません」と面と向かって言われ、私は絶句した。ところが、その人が言った。
「のぞみはありませんが、光はあります」
なんとすばらしい言葉だと私は感激した。(文化庁サイトより引用)

 キラリと光るような言葉に目が釘づけになる。続きが意外だ。その言葉を発したのは新幹線の切符を売る人だった。河合さんが乗りたかった「のぞみ」号の切符はないけれど、「ひかり」号のならあるよ、という意味だったわけ。ハハハ、あるよね、こういうことって。
 でも、そこからひとつの真理を導き出すところがさすが心理学者だ。「のぞみはなくとも、ひかりがある」。なるほどねぇ。

 ひと筋でも光が見えているなら、それに向かって進む努力を惜しむべきではないだろう。僕はこの一節をそう読み替える。
 それにしても、「ネット社会の抜け穴」を悪用したあの甥御さん、今後ののぞみや光を台無しにしなければいいけれど。


♪Petites Annoces♪

「ヴィヴ・ラ・ルプリーズ 2004」のお知らせ "VIVE LA REPRISE 2004"

・「ヴィヴ・ラ・ルプリーズ」はパリで毎年行なわれているシャンソン・フランセーズのコンクールです。10回目を数える今年も 、サントル・ド・ラ・シャンソン Centre de la chanson とサントル・ワロニー=ブリュッセル  Centre Wallonie-Bruxelles が共催します。

[日時]2004年4月29日(木)・30日(金)

[会場]サントル・ワロニー=ブリュッセル Centre Wallonie-Bruxelles
46 rue Quincampoix 75004 Paris, France

[参加条件]18歳以上であればアマチュア、プロ、フランス人または外国人でも構いません。ただし、フランス語で歌うこと。次の課題曲をCDに録音してサントル・ド・ラ・シャンソン事務局に提出してください。

CDには3曲を収録してください。
・これまでにレコーディングされているシャンソンのレパートリー全体から1曲。
・未発表曲(レコーディングされていないもの)を1曲。
・「街」をテーマにしたシャンソンを1曲。

[CD提出期限]2004年4月2日(金)

4月29日(木)14h00から公開オーディション。
4月30日(金)20h30からオーディションに残った7名による決戦。第2部ではクロード・スメルのショーがあります。

[各賞]サントル・ド・ラ・シャンソングランプリ、ADAMI賞、SACEM賞、UNAC賞。
シャルルロワ・シャンソンビエンナーレ・ド・ブリュッセルからのパートナー賞。
観客賞が該当者に授与されます。

申込み用紙は1月末に発行します。詳しい情報およびCD送付先は下記サントル・ド・ラ・シャンソンまで。

Centre de la chanson http://www.centredelachanson.com
24 rue Geoffroy l'Asnier - 75004 PARIS
Tel. (+33)01 42 72 28 99 - Fax(+33) 01 42 72 92 19
contact@centredelachanson.com

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VIVE LA REPRISE 2004

Centre de la chanson et Centre Wallonie-Bruxelles presentent
VIVE LA REPRISE
10e edition du tremplin des interpretes

Les 29 et 30 avril 2004
au Centre Wallonie-Bruxelles
46 rue Quincampoix - Paris 4e.

Condition de participation
Le tremplin est ouvert aux amateurs et professionnels, de 18 ans et plus, francais ou etrangers chantant en langue francaise.

3 chansons sur CD
1 chanson issue de l'ensemble du repertoire enregistre
1 chanson inedite de creation
1 chanson sur le theme : La ville

Date limite de reception des dossiers : vendredi 2 avril 2004.

Auditions publiques le jeudi 29 avril a partir de 14h.
Finale (7 artistes) vendredi 30 avril a 20h30
suivie du spectacle de Claude Semal
Le jury decernera, le grand prix du Centre de la chanson,
le prix de l'ADAMI, le prix de la SACEM, le prix de l'UNAC
le prix des partenaires : Charleroi Chansons et Biennale de la chanson de Bruxelles
Prix du public

Dossier d'inscription sur demande fin janvier

Centre de la chanson http://www.centredelachanson.com
24 rue Geoffroy l'Asnier - 75004 PARIS
Tel.(+33) 01 42 72 28 99 - Fax(+33) 01 42 72 92 19
contact@centredelachanson.com

   


   

戸惑い  2月5日(木) 晴れ

 

 あまりに急な事態に戸惑っている。まるで室内から陽光まばゆい外にまろび出たような思いだ。
 新橋・アダムスのオーナー、早瀬かず椰さんが亡くなられたのだ。それを知ったのは昨日、外を歩いていた時だった。ある人と携帯電話で話していたら、僕のサイトの掲示板に早瀬さん急逝を告げる書き込みがあったと告げられた。

 夜、用事を済ませて帰宅し、「掲示板」を確認する。弦鶴同盟さんによる書き込みだった。同氏とは渋谷にあった槇小奈帆さんの店レ・コパンでよく語り合ったものだ。ジャック・ブレルやセルジュ・ゲンズブールがお好きで、槇さんのシャンソンも心から支持していた。1997年、槇さんがパリのシャンソン・コンクール「ヴィヴ・ラ・ルプリーズ!」"Vive la Reprise"!にゲスト出演した際にも、当時の会場だったテアトル・デュ・ヴァンヴで顔を合わせている。

 真面目なお方だから、人の生死に関わることで冗談をおっしゃるはずがない。アダムスに電話をかけるのをためらっていたら、弦鶴同盟さんからかかってきた。「いまアダムスに来ているんです」とのこと。穏やかな声で事情を話してくれた。2月3日、早瀬さんが営業時間になっても店に来ないのでスタッフが自宅を訪ねたら、すでに横たわっていた、という。クモ膜下出血で亡くなられたのだった。

 去る12月13日、銀座産経学園での講座を終えてからアダムスで忘年会をした。僕の講座に集まってくださっている方々によって構成されている「さくらんぼの会」の楽しい集いだった。(詳細は12月15日付の「盛り上がった忘年会」に書いたので、興味のある方はバックナンバーをご覧願います。)

 その時の早瀬さんはいつもと変わらない笑顔を見せていらした。大勢集まってくださったみなさんのために、大忙しでビールやワインを運ぶ姿がいまも目に浮かぶ。いかにもお元気そうだったのに…。
 次々とマイクを握って歌う、会のメンバーたちの姿を目を細めて見ていらした。元プロの歌手だった早瀬さん、それぞれの歌について何か言いたいことがあったことだろう。が、それを伺う暇もなく、宴の時間は瞬く間に過ぎていった。

 早瀬さんはスタイリッシュな男、というイメージを持っていた。12月にお目にかかった時、ごつい感じさえする眼鏡をかけていらしたのでちょっと意外に感じた。スーパーマンに変身する前のクラーク・ケントみたいな眼鏡をかけるなんて、早瀬さんの美意識が許さないんじゃないだろうか。そんな風に思ったのだ。眼鏡の着用と早瀬さんの命を奪った病と何か関係があるのだろうか。

 短い言葉で人物や物事を評するのが巧みな人だった。僕がまだ「あべっく る・たん」というシャンソン・フランセーズのミニコミ誌を作っていた頃、毎号アダムスに広告掲載をお願いしていた。「『ぴあ』は無料で出してくれるんだけどね」と言われたこともあったけれど、掲載を続けてくださったので製作費の助けになったものだ。お世話になりっ放し、という思いがある。

 それでも、ひとつだけ早瀬さんに喜ばれることをした。看板にある店名のロゴマークだ。黄色い地に、黒々と筆で書いた文字がくっきりと見える。あれは「あべっく る・たん」の広告原稿のために、デザイナーのI君が作ってくれたものだった。デザイン用の筆を使ってさっと書き上げてある。
 早瀬さんはあの描き文字を気に入り、「看板に使いたい」とおっしゃった。断る理由なんてあるわけがない。後日I君にそのことを話したら、「デザイン料をもらっとけばよかったなぁ」と笑っていた。もちろん、本気ではない。I君だって自分の仕事が誰かを満足させたことが嬉しかったのだ。

 それにしても、まだ信じられない。戸惑いは続いている。今年の暮もまた、アダムスで「さくらんぼの会」の忘年会をする予定になっていたのに…。
 早瀬かず椰さんのご冥福を心からお祈りしたい。

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「掲示板」にもありますが、早瀬かず椰さんのお通夜・告別式のお知らせです。

■ ■ 訃 報 ■ ■

新橋のシャンソニエ アダムスのオーナー早瀬かず椰さんがクモ膜下出血のため2月3日に逝去されました。
お通夜・告別式は下記のとおり営まれます。

  通 夜:2月7日(土)18h00
  告別式:2月8日(日)11h30〜13h00
  場 所:円泉寺太子会館
  住 所:東京都世田谷区太子堂3-30-8
      tel:03-3414-2013/fax:03-3414-8613
  最寄駅:新玉川線三軒茶屋


♪Petites Annoces♪

「ヴィヴ・ラ・ルプリーズ 2004」のお知らせ "VIVE LA REPRISE 2004"

・「ヴィヴ・ラ・ルプリーズ」はパリで毎年行なわれているシャンソン・フランセーズのコンクールです。10回目を数える今年も 、サントル・ド・ラ・シャンソン Centre de la chanson とサントル・ワロニー=ブリュッセル  Centre Wallonie-Bruxelles が共催します。

[日時]2004年4月29日(木)・30日(金)

[会場]サントル・ワロニー=ブリュッセル Centre Wallonie-Bruxelles
46 rue Quincampoix 75004 Paris, France

[参加条件]18歳以上であればアマチュア、プロ、フランス人または外国人でも構いません。ただし、フランス語で歌うこと。次の課題曲をCDに録音してサントル・ド・ラ・シャンソン事務局に提出してください。

CDには3曲を収録してください。
・これまでにレコーディングされているシャンソンのレパートリー全体から1曲。
・未発表曲(レコーディングされていないもの)を1曲。
・「街」をテーマにしたシャンソンを1曲。

[CD提出期限]2004年4月2日(金)

4月29日(木)14h00から公開オーディション。
4月30日(金)20h30からオーディションに残った7名による決戦。第2部ではクロード・スメルのショーがあります。

[各賞]サントル・ド・ラ・シャンソングランプリ、ADAMI賞、SACEM賞、UNAC賞。
シャルルロワ・シャンソンビエンナーレ・ド・ブリュッセルからのパートナー賞。
観客賞が該当者に授与されます。

申込み用紙は1月末に発行します。詳しい情報およびCD送付先は下記サントル・ド・ラ・シャンソンまで。

Centre de la chanson http://www.centredelachanson.com
24 rue Geoffroy l'Asnier - 75004 PARIS
Tel. (+33)01 42 72 28 99 - Fax(+33) 01 42 72 92 19
contact@centredelachanson.com

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VIVE LA REPRISE 2004

Centre de la chanson et Centre Wallonie-Bruxelles presentent
VIVE LA REPRISE
10e edition du tremplin des interpretes

Les 29 et 30 avril 2004
au Centre Wallonie-Bruxelles
46 rue Quincampoix - Paris 4e.

Condition de participation
Le tremplin est ouvert aux amateurs et professionnels, de 18 ans et plus, francais ou etrangers chantant en langue francaise.

3 chansons sur CD
1 chanson issue de l'ensemble du repertoire enregistre
1 chanson inedite de creation
1 chanson sur le theme : La ville

Date limite de reception des dossiers : vendredi 2 avril 2004.

Auditions publiques le jeudi 29 avril a partir de 14h.
Finale (7 artistes) vendredi 30 avril a 20h30
suivie du spectacle de Claude Semal
Le jury decernera, le grand prix du Centre de la chanson,
le prix de l'ADAMI, le prix de la SACEM, le prix de l'UNAC
le prix des partenaires : Charleroi Chansons et Biennale de la chanson de Bruxelles
Prix du public

Dossier d'inscription sur demande fin janvier

Centre de la chanson http://www.centredelachanson.com
24 rue Geoffroy l'Asnier - 75004 PARIS
Tel.(+33) 01 42 72 28 99 - Fax(+33) 01 42 72 92 19
contact@centredelachanson.com

   


   

 揺れて乱れて…  2月4日(水) 晴れ

 

 やはり多くの人たちが「何となくおかしい」感じているように見受けられる。自衛隊のイラク派遣問題だけじゃない。現代日本語のことだ。
 一昨日の夜、そうした日本語の現状をとらえた番組を「スーパーテレビ」(日本テレビ)でオンエアした。タイトルはちょいと長い。「今、あなたは正しい日本語を使っていますか。若者言葉にマジ仰天? 流行の裏側」。視聴者の興味をそそる言葉が並んでいる。
 そもそも、妙な日本語を日夜垂れ流しているのはTVやラジオだという気がするんだけどなぁ。まぁそれはともかく、多角的な取材に基づいた面白い番組になっていた。

 相変わらず若者たちの間で「超〜」「きもい」「ムカツク」などという言い方の勢いは衰えていない。僕の耳にはまるで快く響かないんだけれども。
 番組では「うざい」「うざったい」という言葉のルーツを探っていた。若者たちが「鬱陶しい」という気分を表わすように使っているこの言葉、実は東京・奥多摩地方の山村部で昔から使われていた。元は気持ち悪い、といったニュアンスだったようだ。この地方で育った子供たちが都内の高校に通うようになり、広まったらしい。

 「マニュアル言葉」とでも分類したくなる、ある種の営業用語がよく取り沙汰される。チェーン展開しているファミリーレストランなどで日常的に連発されている言い方だ。

 客が店に入り、テーブルに着く。店員がオーダーを取りにやって来る。客はあれやこれやと注文する。聞き終えた店員は確認作業をする。「○○、××、△△、以上でよろしかったでしょうか」。僕などは戸惑う。えっ、まだ頼んだ物が目の前に来てないのにもう過去形なの?
 お目当ての食べ物や飲み物が来る。と、店員は言う。「こちら○○になります」。あんた、水をコーヒーに変えたりしたのなら「〜になります」と言ってもいいけど、マジシャンじゃあるまいし、それって変じゃないの?。

 腑に落ちない気分でレジへ。代金を支払おうとすると、また妙な言葉を浴びせられる。「1万円からお預かりします」。どうして「1万円お預かりします」じゃいけないんだろう?釣り銭を渡す時も「1000円になります」。またしてもマジシャン登場だ。渡した紙幣が姿を変えて戻って来るんだから、「〜になります」も当たらずと言えども遠からず、かな。

 こうした「マニュアル言葉」は客を不愉快にさせないために考え出されたものらしい。でも、その効果ありやなしや。いささか疑問を呈さざるを得ない。
 江戸の昔、吉原では花魁がお国訛りを表に出さないために「〜でありんす」といった廓言葉を操ったと伝えられている。ある種の「マニュアル言葉」と言うこともできるだろう。でもこれはまぁ、非日常的な環境で使われるのだからそれなりの趣もあったろうと想像できる。
 が、レストランというごく日常的な場での妙な「マニュアル言葉」は何とかならないものだろうか。

 番組ではいくつかの言葉を見せながら、街行く人々に問いかけていた。取材者が示す表現が正しいか、間違っているかというもの。
 「来客が来る」「過半数を超える」「まず最初に」「宿敵のライバル」「思いがけないハプニング」。
 これ、全部間違い。「古(いにしえ)の武士という侍が馬から落ちて落馬して…」式に、同じ意味の言葉が重なっているからだ。
 ところが、マイクを向けられた中高年の男女のほとんどが答えられなかった。これじゃ日本語の乱れを云々できないじゃないの。

 もうひとつ、読み方を問う例もあった。相手はまたしても中高年が多い。
 「間髪を入れず」「他人事」「一段落」「大地震」。「かんぱつをいれず」「たにんごと」「ひとだんらく」「だいじしん」と読む人もいた。が、それぞれ「かんはつをいれず」「ひとごと」「いちだんらく」「おおじしん」が正解、と番組では紹介していた。
 僕自身も誤用していた覚えがある。間違いに気づいたのは社会に出て何年か過ぎてからだった。

 若者たちのなかにも、日本語の美点を意識する人がいる。女性講談師・神田京子さんもそのひとり。アナウンサーを目指していた彼女は「日本語の歯切れの良さとリズム感」に目覚め、二代目神田山陽に弟子入りした。木戸銭の安い会場でもどこでも出かけて語る、そのエネルギッシュな姿に好感が持てる。

 日本テレビの現役アナウンサーたちが演じた芝居『進め! ニホンゴ警備隊』も番組のなかで紹介された。かつて、横書きにした「旧中仙道」を「いちにちじゅうやまみち」と読んで失笑を買った女性アナウンサーがいた。これは極端な例だけれど、いつの世もアナウンサーの役割は大きく、また重いものだと思う。

 番組では取り上げられなかったけれど、NHKTVのアナウンサーなどもニュースを読む時に使っている「さらなる」という言い方もちょいと気になる。野口悠紀夫さんが書いておられたのを読んで、わが意を得たりと思っている。

 「さらに」は副詞で、「さらなる」という言い方は元々なかった。「さらなり」はある。『枕草子』に「月の頃はさらなり」と出ている。これは「言うまでもない」という意味。
 いつかどこかで誰かが勘違いしたか、あるいは方言でそう表現するものか、いまや「さらなる」は大手を振ってまかり通っているように見える。「さらなる危険が迫る」などとやっている。これ「いっそうの危険が」でいいはずなんだけどなぁ。

 時代のながれのなかで揺れたり乱れたりしながら、おさまりのいい所に落ち着くのが言葉というものだろう、と楽観している。あまり細かいことを云々しても仕方ないとも思う。でも、守るべきものは守らなくてはならないとも考える。
 ともあれ、これからの日本語の“さらなる”変貌ぶりから目を離すことはできない。


♪Petites Annoces♪

「ヴィヴ・ラ・ルプリーズ 2004」のお知らせ "VIVE LA REPRISE 2004"

・「ヴィヴ・ラ・ルプリーズ」はパリで毎年行なわれているシャンソン・フランセーズのコンクールです。10回目を数える今年も、サントル・ド・ラ・シャンソン Centre de la chanson とサントル・ワロニー=ブリュッセル  Centre Wallonie-Bruxelles が共催します。

[日時]2004年4月29日(木)・30日(金)

[会場]サントル・ワロニー=ブリュッセル Centre Wallonie-Bruxelles
46 rue Quincampoix 75004 Paris, France

[参加条件]18歳以上であればアマチュア、プロ、フランス人または外国人でも構いません。ただし、フランス語で歌うこと。次の課題曲をCDに録音してサントル・ド・ラ・シャンソン事務局に提出してください。

CDには3曲を収録してください。
・これまでにレコーディングされているシャンソンのレパートリー全体から1曲。
・未発表曲(レコーディングされていないもの)を1曲。
・「街」をテーマにしたシャンソンを1曲。

[CD提出期限]2004年4月2日(金)

4月29日(木)14h00から公開オーディション。
4月30日(金)20h30からオーディションに残った7名による決戦。第2部ではクロード・スメルのショーがあります。

[各賞]サントル・ド・ラ・シャンソングランプリ、ADAMI賞、SACEM賞、UNAC賞。
シャルルロワ・シャンソンビエンナーレ・ド・ブリュッセルからのパートナー賞。
観客賞が該当者に授与されます。

申込み用紙は1月末に発行します。詳しい情報およびCD送付先は下記サントル・ド・ラ・シャンソンまで。

Centre de la chanson http://www.centredelachanson.com
24 rue Geoffroy l'Asnier - 75004 PARIS
Tel. (+33)01 42 72 28 99 - Fax(+33) 01 42 72 92 19
contact@centredelachanson.com

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VIVE LA REPRISE 2004

Centre de la chanson et Centre Wallonie-Bruxelles presentent
VIVE LA REPRISE
10e edition du tremplin des interpretes

Les 29 et 30 avril 2004
au Centre Wallonie-Bruxelles
46 rue Quincampoix - Paris 4e.

Condition de participation
Le tremplin est ouvert aux amateurs et professionnels, de 18 ans et plus, francais ou etrangers chantant en langue francaise.

3 chansons sur CD
1 chanson issue de l'ensemble du repertoire enregistre
1 chanson inedite de creation
1 chanson sur le theme : La ville

Date limite de reception des dossiers : vendredi 2 avril 2004.

Auditions publiques le jeudi 29 avril a partir de 14h.
Finale (7 artistes) vendredi 30 avril a 20h30
suivie du spectacle de Claude Semal
Le jury decernera, le grand prix du Centre de la chanson,
le prix de l'ADAMI, le prix de la SACEM, le prix de l'UNAC
le prix des partenaires : Charleroi Chansons et Biennale de la chanson de Bruxelles
Prix du public

Dossier d'inscription sur demande fin janvier

Centre de la chanson http://www.centredelachanson.com
24 rue Geoffroy l'Asnier - 75004 PARIS
Tel.(+33) 01 42 72 28 99 - Fax(+33) 01 42 72 92 19
contact@centredelachanson.com

   


   

"[Ctrl]+[Alt]+[Delete]"で人生もリスタート 2月3日(火)

 

 このところまた、ウイルス感染メールが受信トレイに立て続けに舞い込むようになった。"Mydoom" (マイドゥーム)と呼ばれる新種ウイルスだ。アンチウイルスソフト会社などの情報によると、他にも"W32.Novarg.A@mm"、"WORM_MYDOOM.A"、"W32/Mydoom@MM"、"WORM_MYDOOM.B"、"W32.Mydoom.B@mm"、"W32/Mydoom.b@MM"などの別名があるそうだ。

 僕の所に届いているのは"W32.Novarg.A@mm"というのに感染したものが多い。1月末あたりから、アンチウイルスソフトがこのウイルスに感染したメールを検出するようになった。受信者が添付ファイルに含まれているファイルを実行すると、コンピュータ内のいろいろなファイルからメールアドレスを取得、メールを大量に送りつけるようになる。メールを開いただけでは感染しないものの、被害者が即加害者になってしまうところはこれまでのものと同じだ。

 昨日、そうした感染メールの検疫や削除だのといった作業に時間を取られてしまった。なかには開いてしまった添付ファイルもあったので、念のために削除ツールもダウンロードして回復に備えた。
 果てはノートパソコンの動作がまた怪しくなってきた。というわけで、大がかりなメンテナンスをじっくり時間をかけて行なうことにした。「悪意のない加害者」になりたくはないから。

 何はともあれ実例を示そう。
 送り付けられたメールには送信者の個人名がない。"s**@planner.t.u-tokyo.ac.jp"、"t****@iis.u-tokyo.ac.jp"といったメールアドレスだけが「送信者」欄に表示されている。いったいどこの誰だか検討もつかない。
 で、この両者とも、メール本文の内容は次のような同じものだった。

"The message cannot be represented in 7-bit ASCII encoding and has been sent as a binary attachment."

「このメッセージはバイナリ添付としてエンコードされ送信されているので、アスキー7ビットでは表示されません」。

 Eメールの送信ミスみたいに装っているところが要注意。つい怖いもの見たさで、添付ファイル中身を覗いてみたい気にもなる。でもそれはやめて本文、添付ファイルともに削除した方がいい。
 みなさんも、ウイルス対策を怠らないようになさってくださいね。

 感染メールでパソコンがクラッシュしたりしたら、それこそ大変。そこまで行かないまでも、ウィンドウズマシンではメモリ不足などが原因ですぐに画面がフリーズしてしまうことがこれまでよくあった。僕も何度も経験している。
 マウスポインタが砂時計になったままびくともしなくたった、そんな時の魔法のおまじないみたいなのが"[Ctrl]+[Alt]+[Delete]"を同時に押すことだった。「強制終了」だ。こうして動かなくなったアプリケーションを終了、再起動させればまたパソコンが動く。
 OSをXPに替えてからは安定して動くようになったので助かっている。画面フリーズが続くと、その度に思考が停止させられてしまうので困るのだ。

 "[Ctrl]+[Alt]+[Delete]"というキー操作の考案者デヴィッド・ブラッドリー David Bradley 氏が「人生をリスタート」という記事が1月29日、"IT media News"(http://www.itmedia.co.jp/)に載った。同日のアメリカCBSNewsサイト(http://www.cbsnews.com/)を見ると、ブラッドリー氏の顔写真も掲載されている。メタルフレームの眼鏡をかけ、口髭を蓄えた知的な風貌の同氏はいま55歳で、28年半勤務したIBMを1月30日付で退職するというニュースだ。

 ブラッドリー氏はフリーズを解消させるこのコードを、何と5分で書き上げてしまったのだという。理数系音痴の僕などには想像もつかない神技と言うほかない。
 パソコンに触り始めた頃には、左中指と人差し指、右人差し指による同時キー操作に慣れるのにはちょいと手間取った。でも、固まってしまったアプリケーションを終わらせて再起動へと導いてくれるこのテクニックに救われた人は多いことだろうなぁ。

 その考案者であるブラッドリー氏が自分の人生を再始動させようとしている。会社勤めの身なら誰しも定年を迎える。とはいえ、開発したコードがコードだけになかなか味わいのある話だと思う。
 では退職後、氏はどうするのか。記事によるとノースカロライナ州立大学で教壇に立つそうだ。同氏は他のコード開発にも関わっていたから、きっと学生たちは数多くの興味深いエピソードにも触れることができるだろう。

 しなやかな精神と若々しい肉体がフリーズする前に活動の場を変える、というのは賢いやり方だと思われる。ブラッドリー氏のこれからの人生がさらに滞りのない、楽しく充実したものでありますように。


♪Petites Annoces♪

「ヴィヴ・ラ・ルプリーズ 2004」のお知らせ "VIVE LA REPRISE 2004"

・「ヴィヴ・ラ・ルプリーズ」はパリで毎年行なわれているシャンソン・フランセーズのコンクールです。10回目を数える今年も、サントル・ド・ラ・シャンソン Centre de la chanson とサントル・ワロニー=ブリュッセル  Centre Wallonie-Bruxelles が共催します。

[日時]2004年4月29日(木)・30日(金)

[会場]サントル・ワロニー=ブリュッセル Centre Wallonie-Bruxelles
46 rue Quincampoix 75004 Paris, France

[参加条件]18歳以上であればアマチュア、プロ、フランス人または外国人でも構いません。ただし、フランス語で歌うこと。次の課題曲をCDに録音してサントル・ド・ラ・シャンソン事務局に提出してください。

CDには3曲を収録してください。
・これまでにレコーディングされているシャンソンのレパートリー全体から1曲。
・未発表曲(レコーディングされていないもの)を1曲。
・「街」をテーマにしたシャンソンを1曲。

[CD提出期限]2004年4月2日(金)

4月29日(木)14h00から公開オーディション。
4月30日(金)20h30からオーディションに残った7名による決戦。第2部ではクロード・スメルのショーがあります。

[各賞]サントル・ド・ラ・シャンソングランプリ、ADAMI賞、SACEM賞、UNAC賞。
シャルルロワ・シャンソンビエンナーレ・ド・ブリュッセルからのパートナー賞。
観客賞が該当者に授与されます。

申込み用紙は1月末に発行します。詳しい情報およびCD送付先は下記サントル・ド・ラ・シャンソンまで。

Centre de la chanson http://www.centredelachanson.com
24 rue Geoffroy l'Asnier - 75004 PARIS
Tel. (+33)01 42 72 28 99 - Fax(+33) 01 42 72 92 19
contact@centredelachanson.com

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VIVE LA REPRISE 2004

Centre de la chanson et Centre Wallonie-Bruxelles presentent
VIVE LA REPRISE
10e edition du tremplin des interpretes

Les 29 et 30 avril 2004
au Centre Wallonie-Bruxelles
46 rue Quincampoix - Paris 4e.

Condition de participation
Le tremplin est ouvert aux amateurs et professionnels, de 18 ans et plus, francais ou etrangers chantant en langue francaise.

3 chansons sur CD
1 chanson issue de l'ensemble du repertoire enregistre
1 chanson inedite de creation
1 chanson sur le theme : La ville

Date limite de reception des dossiers : vendredi 2 avril 2004.

Auditions publiques le jeudi 29 avril a partir de 14h.
Finale (7 artistes) vendredi 30 avril a 20h30
suivie du spectacle de Claude Semal
Le jury decernera, le grand prix du Centre de la chanson,
le prix de l'ADAMI, le prix de la SACEM, le prix de l'UNAC
le prix des partenaires : Charleroi Chansons et Biennale de la chanson de Bruxelles
Prix du public

Dossier d'inscription sur demande fin janvier

Centre de la chanson http://www.centredelachanson.com
24 rue Geoffroy l'Asnier - 75004 PARIS
Tel.(+33) 01 42 72 28 99 - Fax(+33) 01 42 72 92 19
contact@centredelachanson.com

   


   

お詫び  2月2日(月) 雨

 

 パソコンのメンテナンスのため、今日も「ひとりごと」を書くことができません。悪しからずご了承願います。

♪Petites Annoces♪

「ヴィヴ・ラ・ルプリーズ 2004」のお知らせ "VIVE LA REPRISE 2004"

・「ヴィヴ・ラ・ルプリーズ」はパリで毎年行なわれているシャンソン・フランセーズのコンクールです。10回目を数える今年も、サントル・ド・ラ・シャンソン Centre de la chanson とサントル・ワロニー=ブリュッセル  Centre Wallonie-Bruxelles が共催します。

[日時]2004年4月29日(木)・30日(金)

[会場]サントル・ワロニー=ブリュッセル Centre Wallonie-Bruxelles
46 rue Quincampoix 75004 Paris, France

[参加条件]18歳以上であればアマチュア、プロ、フランス人または外国人でも構いません。ただし、フランス語で歌うこと。次の課題曲をCDに録音してサントル・ド・ラ・シャンソン事務局に提出してください。

CDには3曲を収録してください。
・これまでにレコーディングされているシャンソンのレパートリー全体から1曲。
・未発表曲(レコーディングされていないもの)を1曲。
・「街」をテーマにしたシャンソンを1曲。

[CD提出期限]2004年4月2日(金)

4月29日(木)14h00から公開オーディション。
4月30日(金)20h30からオーディションに残った7名による決戦。第2部ではクロード・スメルのショーがあります。

[各賞]サントル・ド・ラ・シャンソングランプリ、ADAMI賞、SACEM賞、UNAC賞。
シャルルロワ・シャンソンビエンナーレ・ド・ブリュッセルからのパートナー賞。
観客賞が該当者に授与されます。

申込み用紙は1月末に発行します。詳しい情報およびCD送付先は下記サントル・ド・ラ・シャンソンまで。

Centre de la chanson http://www.centredelachanson.com
24 rue Geoffroy l'Asnier - 75004 PARIS
Tel. (+33)01 42 72 28 99 - Fax(+33) 01 42 72 92 19
contact@centredelachanson.com

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VIVE LA REPRISE 2004

Centre de la chanson et Centre Wallonie-Bruxelles presentent
VIVE LA REPRISE
10e edition du tremplin des interpretes

Les 29 et 30 avril 2004
au Centre Wallonie-Bruxelles
46 rue Quincampoix - Paris 4e.

Condition de participation
Le tremplin est ouvert aux amateurs et professionnels, de 18 ans et plus, francais ou etrangers chantant en langue francaise.

3 chansons sur CD
1 chanson issue de l'ensemble du repertoire enregistre
1 chanson inedite de creation
1 chanson sur le theme : La ville

Date limite de reception des dossiers : vendredi 2 avril 2004.

Auditions publiques le jeudi 29 avril a partir de 14h.
Finale (7 artistes) vendredi 30 avril a 20h30
suivie du spectacle de Claude Semal
Le jury decernera, le grand prix du Centre de la chanson,
le prix de l'ADAMI, le prix de la SACEM, le prix de l'UNAC
le prix des partenaires : Charleroi Chansons et Biennale de la chanson de Bruxelles
Prix du public

Dossier d'inscription sur demande fin janvier

Centre de la chanson http://www.centredelachanson.com
24 rue Geoffroy l'Asnier - 75004 PARIS
Tel.(+33) 01 42 72 28 99 - Fax(+33) 01 42 72 92 19
contact@centredelachanson.com